
やっとサイトができた!次は記事を書いていこうかな。そういえば、ブログの記事ってどう書けばいいんだ?うまく書くための方法があれば教えてください!
今回は「ブログ記事の書き方」について解説します
最初のときってどうやって記事をつくるのか全くわかりませんよね
最初はみんな初心者ですがいずれ素晴らしい記事を書けるようになります!
私もたくさんのサイトで勉強したり、本で学んだりして昔より圧倒的に読みやすい記事を作れるようになりました!
この記事を読むことで、0からでも読者に満足してもらえる記事が書けるようになるはずです
記事の構成
まずは記事の構成を知りたいですよね
基本的な構成は下記の通りです
- タイトル
- アイキャッチ画像
- リード文
- 本文
- まとめ
記事を書いていくときにはこの構成で形にしていきます
タイトル:最重要
まずは記事のタイトルです
タイトルは
「検索されたページで表示される数少ないもの」です
はじめのうちは検索ページに記事が表示されてもタイトルに魅力がなくてクリックされないことが多々あります
要するに
タイトルは「記事をクリックするかどうかの判断材料」
良いタイトルの記事は検索ページに表示されたらクリックされやすいです
良いタイトルの特徴は次の5つです
具体的なタイトルに付け方は下記の記事で解説しています

アイキャッチ画像:読者の目をとめる
アイキャッチ画像:eye(目) を catch(キャッチ)する画像!
要するにアイキャッチ画像とは「読者をひきつける画像」のこと
タイトルと同じくアイキャッチ画像も検索ページに表示されます
(検索ページで見れるのはタイトル・アイキャッチ画像のみ)
よって
アイキャッチ画像も読者をひきつけるのに重要な存在といえます
ちなみに
アイキャッチ画像は「Canva」を使うことによってうまく作れます
申し訳ありませんが、Canvaでアイキャッチ画像を作る方法は当サイトで紹介していないのでYouTubeなどで参照してください
リード文:本文への滑り台
リード文は本文に入るまでの導入の文章です
リード文の目的は読者を本文に流れさせること!
そのためにはリード文で
「この記事なら悩みを解決してくれそう」、「この記事なら目標を達成できそう」
と思わせる表現が必要です
はじめのうちはリード文がうまく書けず、サイトを訪問してもリード文でブラウザバックされることがあります
本文まで読んでもらえるよう良いリード文をつくれるようになりましょう
いいリード文の特徴は下記の通り
最初からいいリード文をつくるのは難しいです
良いリード文を作れるようになるには人気のあるサイトでリード文を読み、からだにしみこませるのがおすすめ!

本文:検索意図を満たす
本文が記事の主役のイメージですよね
しかし、記事がクリックされなかったり、リード文でブラウザバックされたりしてはじめのうちは本文まで読んでもらえることはありません
初心者の方は本文よりも、「タイトル」や「アイキャッチ画像」、「リード文」をうまく書けるよう魂を込めて頑張ろう!
本文は次の2つから構成されます
- 見出し
- 文章
見出しは「文章の要約の働き」があります
目次などで見出しが表示されるので、見出しだけで内容がわかるよう工夫しましょう
また、
文章では「読者の検索意図」を満たす必要があります
つまり
「読者が知りたいこと」を具体的にわかりやすく説明します
記事に必要だと思われる内容は余すところなく、解説していきましょう
具体的に検索意図を調べて記事を書く方法はこの記事で解説しています

まとめ:記事や商品への誘導
まとめは記事の最後にあるものです
まとめではかんたんに「本文の要約」をしましょう
イメージ的に
「まとめだけ見たら内容の本質がわかる程度」で
また、まとめで重要なのが次の行動を促すこと!
例えば、
紹介したい商品があるならメリットを説明して広告を貼ったり、誘導したい記事があれば記事のリンクを貼って誘導したりするなどです
絶対にやってはいけないのが、
「いかがでしたか」とただまとめるだけで行動を促さないこと
(最後まで読んでもらえたのに次の行動を示さないのはもったいない)
読みやすい記事を書くコツ5選
ここまでそれぞれの構成での役割・ポイントを話していきました
次は「読みやすい記事を書くコツ」について解説します
前提として、
読者は文章をじっくりと読みません!みなさんも文章量の多いものを読むときは「流し読み」をするはず!
そのため、
「流し読みでも内容を理解してもらえる文章」を書く必要があります!
流し読みでも読みやすい記事を書くコツは次の通り!
箇条書きをいれる
記事を書くときに箇条書きを入れるのはおすすめです
実際に、多くのブロガーが箇条書きを使って説明しています
箇条書きを入れるメリットは「読みやすい」こと
箇条書きがあると文字だらけな文章と比べて目立ちます
そのため、重要なところは
「箇条書きを使って注目させて解説する」と最高です
特に、
手順やポイントを説明するときに入れるとわかりやすくなるので、本記事でも意識的に取り入れています
画像を入れる
説明をするときに画像も使うといいでしょう
画像だと
文章を読まずに一発で理解することができます
また、
文章ばかり読んでいると疲れてくるので、意図的に休憩場所を作ることができます
さらに、画面での操作が必要になるときは
文字ではなく画像・スクリーンショットで説明するとかなりわかりやすくなります
他にもかんたんにイメージさせたいときなどに画像を使うと便利ですね
PREP法を用いる
PREP法:説明するときに Point(結論) Reason(理由) Example(具体例) Point(結論)の順で書く方法
PREP法は文章をわかりやすく、論理的に書ける方法として有名です
論理的な文章だと、読者もリズムよく読むことができます
初心者でもいい文章が書きやすくなります
初心者の時は、
何を書けばいいかわからず、読みにくい文章になってしまうので「PREP法」を使って文章を書くといいでしょう
完成したら音読する
完成したら音読するといいです
音読する理由は誤字脱字に気づけたり、リズムを確認できたりするからです
読むときにリズムが悪いと飽きるし、疲れますよね
特に、
音読で引っかかる場所があるということは読むときにも引っかかるので、読みやすく修正しましょう
音読はすごくめんどくさいけど、効果はめっちゃあります
記事が完成したら、一晩寝かせて音読するのがおすすめ!
見出しから構成する
意外かもしれませんが、文章は見出しから構成したほうがいいです
見出しから構成するメリットは3つです
私のように、夏休みの読書感想文でダラダラ書いていると
本質とずれたり、何を書いていて他に何を書くべきかがわからないし、結局時間がかかりますよね
逆に、見出しから構成すると
「骨に肉付け」するように論理的な文章をきれいに書くことができます
ちなみに、
ブロガーのほとんどは見出しを構成した後に本文を書いています
あなたもブロガーとして恥ずかしくない文章を書くためにも、見出しから作る方法に慣れていきましょう!
まとめ:記事完成までの全体像
今回はブログ記事の書き方や読みやすくなるコツについて話していきました
最後に、記事が完成するまでにする作業を整理します
完成するまでの全体像はこんな感じです

本記事では解説していなくてよくわからない作業もあるかもしれません
一応、当サイトでもいくつか解説しているので、わからないものがあれば見てみてください
キーワード選定のやり方はこちらで解説しています(キーワード選定はかなり重要なので、できるだけ見てほしいです)

ちなみに、
これらの作業をすると6~8時間はかかります
つまり、高品質な記事を書くためには、2~3日をかけて記事を書いていきます
それくらい時間をかけて記事を書き、さらに磨きをかけてやっと上位表示されるようになります
記事の書き方を一通り、理解したらあとは記事を書くだけです
しかし、記事は一度書いて終わりではありません
最終的な目標は「その記事を上位表示させること」です
そのためには「リライト」が欠かせません
下記の記事でリライトをして上位表示させる方法を紹介しているのでぜひ読んでください

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